|

静岡県人権啓発センター

文字サイズ
拡大
標準
縮小
色合い
標準
青
黄
黒

音声読み上げ

お問い合わせ

サイトマップ

ホーム > 様々な人権問題 > 配偶者からの暴力

配偶者からの暴力

vol.2  児童虐待

人権とは 

 誰もが一人の人間として大切な命を与えられ、この世に誕生します。子どもだからといって、命の尊さが少ない訳ではありません。私たちは誰もが、人間らしく生き幸せに暮らす権利、即ち「人権」を持っています。

 子どもの人権を大切にすることは、子ども自身が他人の権利を認め、尊重することを学ぶことになります。逆に子どもの権利を奪うことは、子どもに他の人の権利を侵害しながら生きることを教えてしまいます。

子どもの人権侵害は様々な形で表われますが、その中の著しい侵害事例が児童虐待です。

 児童虐待は、子どもの心と身体に深い傷を残し、健やかな成長や人格の形成に重大な影響を与える人権侵害です。

このような児童虐待の根を絶ち、次の世代を担う子どもたちが安心して健やかに成長できる社会にするために、みなさんも一緒に取り組んでいきましょう。

  児童虐待とはどのようなことをいうのですか?

 

虐待の形態

1 身体的なもの
   子どもの身体にけがをさせたり、けがをさせる恐れのある暴行を加えること

 (事例)
  ○なぐる、ける  ○首をしめる  ○冬などに屋外に締め出す など

2 性的なもの
  子どもにわいせつな行為をすること又はさせること

                                          (事例)
  ○子どもへの性交  ○性器や性交を見せる  ○性器を触る又は触らせる など

3 子育ての放棄(ネグレクト)
  子どもへの健康・安全への配慮を怠ること

 〈事例〉
  ○子どもに食事を満足に与えない  ○病気になっても病院につれていかない  ○乳幼児を家に残したまま度々外出する   など

4 心理的なもの
   子どもに対する著しい暴言、心に傷を負わせたりすること

 〈事例〉
  ○子どもを無視したり、拒否的な態度を示す  ○言葉による脅し  ○子どもの前で配偶者やその他の家族に暴力を振るう   など

 自分が虐待をしているのではないかと悩んでいるのですが・・・。

 親だから上手に良い子に育てなくてはという思いに振り回されていませんか。「完ぺきな親にならなくては」と自分を追い詰めていませんか。親がいくら一生懸命でも、子どもにとって有害な行為は虐待になってしまいます。
子育ての悩みは一人で抱え込まないで、信頼できる人に相談しましょう。お住まいの市や町の相談機関や児童相談所を利用されることをお勧めします。


 「虐待かもしれない」と思ったときには?

 

 虐待されている子どもの保護と虐待者である親への援助など、虐待への対応は一人ではできません。
 虐待を受けたと思われる子どもを発見した場合は、児童委員さんに相談したり、市町や県福祉事務所、児童相談所に通報しましょう。(通告しなければならないことは法律に定められています。)
 子どもの安全を第一に考えることが大切です。「間違っていたらどうしよう」ではなく、躊躇して通報しないために、子どもを危険から守れないことの方が問題だと考えてください。

 連絡先

 
  代表電話番号 虐待通報電話
賀茂児童相談所 0558−24−2038 0558−27−4199
東部児童相談所 055−920−2085 055−922−4199
中央児童相談所 054−286−9236 054−281−4199
西部児童相談所 053−458−7189 053−451−4199
静岡市児童相談所 054−221−1691 054−254−0545

 

 前のページへ戻る  このページのトップへ